特定非営利活動法人パーキンソン病完治基金

パーキンソン病完治基金について
Subscribe

アーカイブ: 5月, 2010

「オン・オフのある暮らし」を読んで

5月 10, 2010 投稿者: admin カテゴリ: 情報提供 コメントなし →

好んでこの病気になった人はいない。増して人生これから、という20代に発症し、一生を病気と切り離せなくなった若年性PDの女性3人。

それでも彼女たちは実にしなやかに、したたかにその環境に順応して、病歴30年余の「ベテラン病人」となった。本書は、彼女たちの生活の中の小さな知恵から、病気に対する心構え、家族との接し方までを細かく記してある、いわば若年性PD患者の御手本帳のような、ありがたい一冊だ。
 全編を通じて貫かれる「私は私で私の人生を生きている」というスタイルに、思わず我が身のあり方を考え、「そうだ、これでもいいのかも」と心が軽くなる気持ちがする。

結局は、健康であれ病人であれ、自分の人生を生きていくのだから。

若年性PDの女性だけでなく、全てのPD患者、進行性難病の方にお勧めしたい。 

購入はこちらから。購入金の一部が当基金に寄付されます。

オン・オフのある暮らし―パーキンソン病をしなやかに生きる